SocialDog情報ポータル(一般公開)とは、SocialDog社内のルール、社内制度、ガイドラインなどをまとめたページです。会社選びの参考になるように社外にも公開しています。
★2024/2/2にNotionに移行しました。今後Confluenceは更新されません。下記をご覧ください。
移行先: 社外の方向け | 社内の方向け
OKRガイドライン
- 1 目的
- 2 OKRとは
- 2.1 メリット
- 3 SocialDogでのOKR運用
- 4 良いObjectives
- 5 良いKeyResults
目的
目標を設定し、それを関係者全員で共有することで、各チームのパフォーマンスをさらに向上させる
OKRとは
会社全体・各チームにObjectives(目的)とKey Results(成果指標)を設定し、定期的にその進捗を確認する仕組み
達成率が60-70%になるような野心的な目標を立てる
詳しくは、「Google re:Work - ガイド: OKRを設定する」を参照
メリット
研究によると、高い難易度の「目標」がパフォーマンスの向上に寄与する
各チームが達成すべきことを明確になり、重要なことに集中できるようになる
OKR達成の方法を考えることが、そのまま各チーム内での戦略立案をすることの仕組み化につながる
ほどよい緊張感を生む
メンバーのベクトルが揃う
進捗が共有される
SocialDogでのOKR運用
粒度
「会社全体」「チーム」とする
必要に応じて個人でも設定してもよいことにするが、必要に応じて設定することとし、会社全体としては管理しない。
対象チーム
先行して優先度の高い以下のチームから運用開始する。
Customer Success Team
Activation Team
Marketing Team
Product management Team
ゆくゆくは開発チームや人事などにもOKRを設定する。
期間
四半期おきに設定する。
導入時点(2022年9月時点)での四半期はあと1ヶ月しかないので、2022年9月から12月の目標として設定する
OKRの決め方
上記4チームのOKRについては、Bi-weekly Strategy mtgで決定する。
ストレッチゴール
Objectives/Key Resultsには自身が可能と考える設定値より高い目標(ストレッチゴール)を設定する。
「目標が70%達成できれば良好」という程度を目安にする。
良いObjectives
挑戦的(「達成できたらすごい」レベルにする)
魅力的(平易でわかりやすくする)
一貫性(階層の上下のOがリンクするようにする)
良いKeyResults
Objectivesの達成につながるものであること
計測可能であること(明確で具体的)
容易ではないが、達成可能であること(60-70%で合格ライン)
決め方のコツ
「どのように」ではなく「何を目指すか」で決める
できるだけ「行動指標」ではなく「結果指標」にする
期限を決める
3〜5つに絞り込む