...
目的
全員が口を開き、近況を共有することになり、雰囲気が柔らかくなり、関係性が高まり、発言しやすくしたり、前向きな議論をしやすくする。心理的安全性を高めること。
概要
チェックイン
ミーティングの最初に各自が何かを1人1-2分くらい話します。
週2回以上の高頻度のミーティングの場合はスキップしてもOK。
チェックアウト
ミーティングの最後に各自が一言ずつ話します。
必要がなさそうな場合、時間が取れない場合はスキップしてもOK。
行い方
主催者が全員に対して以下のように問いかける。
チェックインの場合
声を発することが目的なので、話題は何でもOKだが、簡単に回答できる話題にします。
例
自己紹介してください。(初めての人がいる場合)
近況(今日・最近の出来事、感じたこと・よかったこと・嬉しかったこと・楽しかったこと)を教えてください。
●●(議題)について思うことを教えてください。
オススメの観光地について教えてください。
学生時代の思い出は?
好きな食べ物/料理は?
社会人になってから一番の失敗は?
人数が6人以上いる場合は、長くなりそうな場合は「1人1分くらいなので、何時何分くらいまででやりましょう」と最初に宣言しておきます。
チェックアウトの場合
今日のミーティングはどうでしたか?
参加者は一人ずつ話します。
話す内容は何でも良く、どんな回答でも歓迎します。
可能なら、「事柄」だけでなく「感情」も入れましょう。
例:「今日はミーティングが多かった」→「今日はミーティングが多かったので疲れた」
例:「新作のゲーム●●が発売した!」→「新作のゲーム●●が発売したから嬉しい・楽しみ」
順番は何でも良いが、主催者は全員が必ず話すように進めます。
例えば、MeetやGatherの「上から」、誕生月の早い順、五十音順、など何でも良い。
主催者が最初に話すと、他の人が話しやすくなるのでおすすめです。
最後に「以上です」と言います(オンラインだと話の終わりがわかりにくいので)。
話した内容について、話し合うする必要はないが、やりとりしてももちろんOK。Meetのリアクションの利用も推奨。
チェックイン・チェックアウトの内容をアジェンダに書く必要はありません。
...