2022/7/4 ミーティングは多くの時間を使うことになる。少しずつの無駄がチリツモで大きな無駄になるため、社内でガイドライン化する。

2022/7/5 チェックイン・チェックアウトを新たに導入してみることにした

2022/7/21 カメラはオンを強く推奨することを追記。

2022/8/22 社内会議ツールをZoomからMeetに変更。Meetの音質が改善し、バーチャル背景に対応したため。

2023/3/10 以前から一部の会議で行っていた、「黙読コメント方式」を追記

社内で開くミーティング・会議・打ち合わせは以下のガイドラインに従って実施します。

関連ページ

目次

目的

主催者の役割

場所

参加者

日時

カレンダーの予定

アジェンダ

チェックイン・チェックアウト

ミーティングの最初にチェックイン、最後にチェックアウトを行います。

黙読コメント方式

コミュニュケーションそのものが目的ではなく、議論することが目的であるミーティング(特に定例ミーティング)では、生産性を上げる(少ない時間で多くの成果を得る)ために、「黙読コメント方式」で行います。

この方法を取る場合は、文字でのやりとりで済むことを話さないように注意します。

黙読コメント方式の進め方

  1. 事前準備

    1. 主催者は、遅くてもミーティングの前日までにConfluenceにアジェンダのページを作成し、黙読コメント方式にすること、以下の「黙読コメント方式テンプレート」を貼っておきます。

    2. 参加者は、ミーティング開始時間までにアジェンダに話したいことを記入しておきます。

  2. ミーティングが始まったら

    1. チェックイン(上記の通り)をします。

    2. 黙読コメントタイム

      1. 黙読とコメントを付けるのにかけていい時間と何時何分までかを必ず伝えます。

        1. 例:「これから資料を読んで気になるところにコメントを付けてください。時間は15分後の11時15分です」

        2. 短めの時間を伝えたほうが集中力が切れないので、議題の量に対して少しだけ少なめの時間にします。

      2. 予め決めた時間になってもコメントがつくようであれば、少し(5-10分程度)延長します。

    3. 上から順番にコメントがついた場所だけを話します。

      1. アジェンダに記入されていることをもう一度話さないように注意します。そのような場合は「コメントの内容だけ話しましょう」と伝えます。

      2. コメントがついた箇所について話したことや決めたことはコメントで追記しておきます。

黙読コメント方式テンプレート

このミーティングは、黙読コメント方式で行います。事前に以下の表に記入をお願いします。

書いた人

種類
共有 / 意見がほしい

内容

  • 口頭での補足なしに理解できるように書く。

  • 関連リンク(Jiraなど)を貼る。

  • 意見が欲しいところに「意見がほしい」と書く。

1

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画面共有

カメラオンを強く推奨

なお、「オンライン会議でカメラONにすると生産性が下がる」という研究結果もあるということですが、今のところ「カメラオンを強く推奨」が生産性のバランスとして良いと考えているので、「強制」ではなく「強く推奨」にしています。

バーチャル背景用画像

マイクミュートの活用

ミーティングに遅れそう・欠席するとき